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京大生に聞く!高1・2生がやるべきこと
高1生・高2生の勉強法(理社)
先取り学習よりも一つ一つ完璧に

A.Y さん
農学部 資源生物科学科
静岡県立浜松北高校 出身
2016年度 河合塾 浜松校 在籍大学受験科
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“京大現役合格”へと導く河合塾のコース

今回は高校1年生、高校2年生の理科・社会の勉強法についてです。

私の受験科目

私は受験では、地理(センター試験のみ)、物理、化学(センター試験、二次試験)を使い、その他に高校の授業として、世界史A、現代社会、生物基礎を受けました。
また、私の通っていた高校は、中高一貫校や進度の速い私立校ではなかったので、理科・社会は高3生の夏休み前くらいまでかかっていました。
その中で、私が理科・社会の勉強をどのようにしていたか、紹介していきたいと思います。

先取りをするかしないか

高1生、高2生のときは、基本的に課題とテスト勉強(授業の復習と、高校指定の問題集など)をしていました。自分で先取りするよりも、授業でやったことの見直しと演習を充実させて、一つ一つの単元をきちんとおさえていく方がよいと考えたからです。

特に、理系の理科については、内容がかなり高度で完全に理解するのに時間がかかるうえに、前の単元でつまずくとその後も分からなくなります。薄っぺらく表面だけをなぞって次へ行く、ということのないよう注意が必要です。

高1生・高2生の理社の勉強法

問題集の解き方

勉強方法としては、問題集を解くのが主でした。
物理・化学については、わからない問題は解説を見ながら答えを書いて、自力で解けるようになるまで繰り返すようにしていました。実際にはテスト前になっても自力で解けない問題がかなり残っていましたが……。

まとめノートはつくった方がよい?

まとめノートについては、余裕があればつくってみてもよいと思います。
私は受験期に、物理は公式と定義を、化学は化学反応式、有機化合物の構造等の暗記事項をまとめたものを使いましたが、とても役立ちました。

暗記科目の覚え方

生物と社会は暗記するしかないので、教科書の音読や問題集の繰り返しをしていました。
声に出すのが好きだったので、ちょっと不気味ですが、間違えた問題の答えを繰り返し空でつぶやいていました。「どうせ忘れちゃうし、高3で勉強するし」と思うかもしれませんが、まったく新しく覚えるより、かつて覚えたことを覚え直す方が楽です。

英数国とのバランスの取り方

英数国と理社のバランスについては、どれが大事ということもないので、好きなものを頑張ればよいと思います。あまりに苦手なものがあると厳しいですが、特に現役合格をめざす場合、得意科目があると強いです。それに、好きな科目の勉強をしている方が、勉強が嫌にならないと思います。

受験で使わない科目との付き合い方

入試に使うかわからない、使わない科目については、勉強するかどうか意見の分かれるところですが、私は勉強していましたし、勉強することをおすすめします。

おすすめする理由はいくつかありますが、簡単に言うと、後々役に立つことがあるからです。たとえば、私は高校で物理・化学選択だったのに、農学部資源生物科学科という生物メインのところに入りました。このように、受験時の選択科目と大学入学後に学ぶことが異なることは十分ありえますし、受験で使わなかった科目の勉強が思わぬところで役立つこともあるでしょう。

また私は、勉強は入試だけのためのものではないと考えています。他分野の知識や考え方は、専門分野を学ぶ上で利用できたり、人としての厚みをもたせてくれたりすると思います。

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