どう解く? 時間配分(理系)
二次試験 工学部
時間配分は柔軟に変えよう!
- N.N さん
- 工学部 物理工学科
長野県諏訪清陵高校 出身
2013年度 河合塾 名駅校 在籍
- 大学受験科(高卒生対象)
- 再スタートする高卒生を”京大合格”へと導く河合塾のコース
国語
タイムスケジュール

ポイント
試験時間を大問ごとに4等分して解いていました。解く順序も先頭から順番です。
これは、問題冊子のページをめくる時間がもったいなかったこと、マークの場所を間違えるのが怖かったこと、そして何より現代文・古文・漢文で得意や苦手があまりなかったことが理由です。
ただ、基本的に古文・漢文のほうが早く解き終わるので、20分経ったら解いている途中でもすぐに次の大問に移動、というわけではなく、かなりフレキシブルに全体で時間を調整していました。
マークするタイミングは問題を解くごと、マークチェックは大問ごとにしていました。
数学などと違って国語は知識問題を除けば流れで考えることが大切なので、「わからなかったら別の問題を解いてから戻る」ということはせず、わからないもの、迷ったものは割り切って答えを選ぶようにしていました。時間が余ったときのみ、選んだ選択肢の根拠をチェックするようにしていました。
英語
タイムスケジュール

ポイント
特に時間配分はせず、問題も先頭から順番に解きました。
大体15分は時間が余ったので、その時間にマークミスがないかチェックするようにしていました。
数学IA・IIB
タイムスケジュール

ポイント
数学IA・IIBどちらも同じ時間配分・解き方をしています。
試験時間をだいたい4等分して、大問ごとに15分で解いていました。国語と同様に、完全に4等分というわけではなく、少しずつ大問の間で時間の融通を効かせて合計時間を調節していました。
解く順番も特に変えていません。それくらい自信がありました。
マークは問題の解答ごと、マークチェックは大問ごとにしていました。
問題に手も足も出ないということはなかったので、先頭から順番にマークできましたが、わからなくて問題をとばすときにはマークずれがないように細心の注意を払いました。
最後にだいたい5分ほど時間が余ったので、そこで全体の見直し、特に各大問の最後の問題の計算が複雑であることが多いので、その計算のやり直しをしていました。
マークシートの確認
ポイント
マークシートのチェックは、間違いがあったときにマークの修正があまり大量にならないタイミングでするとよいと思います。
僕は大問ごとに確認していましたが、問題の区切りがよいタイミングでする癖をつけておきましょう。
数学は回答番号欄を解答ごと囲んでおくとチェックが楽かもしれません。
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