どう解く? 時間配分(理系)
センター試験 薬学部
時間感覚が最重要
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M.M さん - 薬学部
大阪府 大阪星光学院高校 出身
2014年度 河合塾 天王寺校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を”京大現役合格”へと導く河合塾のコース
国語
タイムスケジュール

- ※試験時間・出題内容は受験時のものです。
ポイント
現代文の方が時間がかかると思い、現代文に半分の40分、一方で古典は比較的早く終わりますので、見直しの時間も含めて35分で解くようにしていました。
ただ、本番では緊張して普段通りにできないことも考えられます。そこで、普段の勉強では2,3分ほど短めに時間を設定して、大体の時間感覚を身に付けました。
国語はかなり急がないと全部解くことができません。急ぎつつも焦って凡ミスをしないように、何度も過去問演習をすることが重要です。
見直しは、問題を解き直している余裕はありませんので、マークミスやズレがないかを確認する程度で大丈夫だと思います。
英語
タイムスケジュール

- ※試験時間・出題内容は受験時のものです。
ポイント
長文問題が多く、そこに時間を多く割きたいので、発音や文法問題はなるべく早く終わらせていました。
その際にわからない問題があったとしても、長文問題の1問と比べると配点は大したことありません。ですので悩んだりせずに、飛ばすか適当に選んで早く次の問題にとりかかっていました。
英語も、時間に余裕のある科目ではありませんので、見直しは国語と同様にマークミスがないかの確認だけになるかと思います。
長文から先に解く人もいますが、僕の場合は、「思った以上に長文に時間がかかり、気づいたら文法を解く時間がほとんど無くなっていた」ということになりかねず、失点が大きくなると思ったので実践していません。
どちらにせよ、頻繁に時間を確認して、自分の予定している時間内に解き終わることが大切になってくると思います。
マークシートの確認
ポイント
自己採点をするときにも必要ですので、問題用紙に解答をチェックをしていると思います。それを見つつマークミスがないか確認しましょう。
一番怖いのがマークがずれていることですので、まず初めに、問題の最後の番号と、自分がマークした最後の番号が一致しているかどうか確認して、その次に二重マークや飛んでいるところがないか確認します。
それから、自分の選んだ答えとマークしているところが一致しているかどうか確認していくのがよいと思います。
数学は選択問題がありますので、マークする場所があっているかどうかの確認を一番初めにすると良いでしょう。
時間がなくて確認できないかもしれませんので、指で差して確認しながら解くようにすると、一層ミスする可能性を減らすことができます。
- 高校グリーンコース(高校生対象)
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