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京大合格者の過去問活用法(文系)
二次試験 文学部
学力から考えた過去問を解く時期

私が過去問を解き始めた時期

基礎が追いついていなかった夏

早い人は高3の夏(あるいは、もっと早い時期)から過去問演習を進めていくそうですが、私は基礎の勉強が全然追いついていなかったので、高3の夏はずっと基礎的な勉強をしていました。

1年分だけ解いてみた秋

秋になるともう少しレベルの高い勉強をするようになりましたが、過去問に関しては高校の先生に「受かる子は秋の京大入試オープン(模試)より前に過去問解き始めるよ」と言われて、模試の直前に慌てて各科目1年分解いただけでした。 これは騙されたと思ってやってみたことでしたが、京大の出題形式を知るには良かったと思っています。

「秋になっても過去問解かないの?」と思う人もいるかもしれませんが、今思い返してみても私は秋の時点で過去問に手を出せるほど勉強できていなかったので、特に後悔はしていません。むしろ基礎をしっかり勉強しておいたことが、本格的に解き始めたときに役に立ったと思います。

センター試験対策に追われた12月・1月

「12月前半からセンター試験対策をしていないと後悔する」と各所で言われたので、その通りに12月前半から対策に力を入れましたが、その前の12月頭頃に二次試験の過去問を1年分解いて、センター試験後すぐに取り戻さないといけない二次力がどれくらいか、を測っておきました。とはいえ、元々の二次力が低かったのでどの程度意味があったかはわかりません。
とりあえず、12月前半から1月中旬まではセンター試験で頭がいっぱいでした。

センター試験後から始める過去問演習

そのようなわけで、本格的に過去問を解き始めたのはセンター試験後でした。

英語・数学・国語については25年分の過去問集を用意していたので、高校の授業や直前講習の合間を縫って、それぞれ1日数問ずつ解くようにしていました。
世界史は『大学入試シリーズ 京都大学(文系)』(教学社/7年分の過去問が全科目掲載されている)のほか、インターネットで公開されている問題も使いました。

苦手な数学を複数回解く意味

数学は特に苦手だったので過去問集に載っている問題をすべて解き、考え方が分からなかった問題はもう1周解きました。

本番で、「この問題と似たような解き方をする問題を過去問集で見たぞ!」と思った問題が複数あったので、解法それ自体というより、そもそもの考え方を身につけるという意味で複数回解いてよかったと思っています。

過去問の自己採点は厳しく

世界史は、高校の先生が添削すると言ってくださったので見ていただきました。客観的に評価してもらえたため、特に論述の対策に非常に役立ちました。

他の科目は、模範解答や解説をよく読み、自分の解答としっかり照らし合わせ、わからないところは辞書などで調べたり、自分よりできる友達に聞いたりして自己採点しました。

正解できたかどうかよりも、問題の解き方などの考え方を身につけることが大事ですので、自己採点は自分に厳しく採点し、自分の弱点を明確にしました。その弱点を克服していくことで、実力がついたと思います。

過去問を解くべき時期

過去問をいつ解くかに正解はないと思います。私のように、センター試験後から本格的に始めても間に合った例もあります。

早い段階からむやみに解こうとするよりも、そのときに本当にやるべきことを見極めることが重要なのではないでしょうか。自分が過去問を解ける段階に達しているのかを考えたうえで、取り組んでいってほしいと思います。

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