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京大生のおすすめ勉強法
ノート活用法 CASE2
化学のまとめノートのつくり方

農学部 山本さん

みなさんは、化学の勉強をどのようにしているでしょうか?
「何を暗記すればよいかわからない」「暗記することが多すぎる」など、困っている人もいるのではないでしょうか。

今回は、私が化学の知識や考え方を入れるのに使っていた、暗記用まとめノートを紹介しようと思います。

覚えることが多すぎる

化学で暗記していないと、暗記系の無機や高分子の問題が解けないだけでなく、有機合成や理論の問題を考えるのにも支障があります。
そのため暗記をしなければなりませんが、受験期の私は、「覚えることがいっぱいありすぎて無理だ」「何から覚えればいいんだ」と困りました。

そんなときに、アプリを使って自宅で映像授業を受け始めたことをきっかけにまとめノートをつくり始めました。化学を体系的につかみ始めたきっかけでもあります。
ただし最初は、その授業内で暗記すべき&覚えるしかないと言われた事項を繰り返し見返すためにノートにメモを取っただけでした。

その後、演習していて、「覚えていないと解けない」「覚えていた方が楽だ」と感じた部分や、浪人期の講義で教わった解き方・考え方を足し、基礎シリーズ(1学期)と夏期講習が終わったころにつくり直しました。

化学のまとめノートのつくり方

まとめノートのつくり方

ざっくりと理論、有機、無機のそれぞれの分野で固め、暗記したい事項を書いていきました。具体的には、代表的な酸化還元剤、金属のイオン化傾向の順番、工業的製法、化合物の色、アミノ酸、高分子などが挙げられます。

私は目で見ているだけだと覚えられなかったので、ノートの左1/3と右2/3くらいで区切って、左に覚えたい事柄、右にその内容を書き、右を隠してその内容を言う(書く)ようにしていました。

ちょっとわかりにくいと思うので例を挙げると、左に「水溶性の気体」、右に「NH3 HCl Cl2 CO2 NO2 SO2 H2S」とノートに書いておいて、右を隠して「水溶性の気体は何か」を答えるといった感じです。

有機の反応図もあると便利

最後のページには、浪人時代の化学講師おすすめの、有機の反応図も作りました。

まとめノートの使い方

使い方としては、まず大半を覚えるまでは毎日繰り返し見ていました。その後は、休み時間や気分転換に見て、とにかく知識の穴を埋めるようにしました。
何回も見直したものなので、模試や試験当日には、知識の確認だけでなく安心感も得られました。

演習や模試で間違えた問題があったときは、覚えていなかったのか、応用できなかったのかをチェックし、書いてない暗記事項があれば追加しました。

ノートは書き足すことを想定しよう

私のノートの改善点としては、普通のノートでつくったため、せっかく最初に分野ごとで区切ったのに、書き足した部分の順番がぐちゃぐちゃになってしまったところです。
順番を変えられるようにルーズリーフでつくるか、書き足せるように余白多めでつくるかだと上手くいく気がします。

まとめノートで効率のよい暗記を

先に私の作り方を述べましたが、裏紙かルーズリーフに、教科書や参考書に出てきた暗記事項をどんどん書いていって、分野ごとにまとめなおすというのもよいと思います。
まとめ直すことで、「あ、ココとココが……!」とつながっていき、化学の全体図が少しずつ見えてきて、無駄な暗記も少なくなるはずです。

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