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京大生のおすすめ勉強法
時間の使い方 CASE10
何をする時間なのか決めよう

教育学部 K.Hさん

勉強時間を増やせば成績は上がる?

受験生、とくに現役の方にお伝えしたいのは、勉強時間を増やせば成績が上がるわけではないということです。
たとえば、勉強時間を増やすために部活を辞めたり、学校行事に参加しなかったり、あるいは睡眠時間を削ったりということが、成績アップに直結しないことも多いと思います。

大事なのは限られた時間であるほど、そのなかで何をやるのか、そしてどれだけ集中できるかということです。合格を左右するのは勉強時間の長さではなく、必要なことをやったかどうかです。

何をする時間なのか決めよう

限られた時間で必要な勉強をこなすには集中することが欠かせません。集中するためには「今は何の時間」ということをしっかりと決め、意識することが大事です。
勉強する時間と決めたなら、その時間に他のことを考えたりスマホをいじったりするのはやめましょう。逆に息抜きの時間や部活の時間に勉強のことを考えてしまうと、結局息抜きにならず疲れてしまうでしょう。

僕自身は高校3年生のとき、6月にある学校行事に力を入れており1カ月ほど勉強時間があまり取れない期間がありました。
そこで、その期間は何をやるか前もってよく考え、夏以降の勉強が本格化する時期に向けて必要となる最低限の下積みを確実にしようと決めて取り組みました。

具体的には、数学は基本問題(高校2年生までの河合塾のテキストや『青チャート』(数研出版)レベル)を確実に解けるように演習し、英語は英文法と英単語、国語は古文単語、日本史は通史の勉強を進めました。夏以降すぐに演習に入れるような知識固めという感じです。

1日1,2時間ほどしか勉強できないなかで、その時間は勉強だけに集中し、また夏への準備に絞ったことで効果的な勉強ができたのではないかと思います。

生活リズムを整えよう

集中するという面で言うと、睡眠時間の確保も大切です。いろいろな方から言われているかもしれませんが、睡眠時間を削って勉強時間を増やしても、集中力がなくなり効率が落ちるだけです。

生活習慣が不規則だとその日どのくらい進むかが読みにくく、計画も立てづらくなります。人によって適切な睡眠時間は異なるので、早めにそれを見つけ、規則正しい生活を心がけましょう。

またこれは二次試験直前の話になりますが、京大の二次試験は2日間とも午前と午後で1科目ずつあります。勉強のときからそれに合わせて、午前にある科目は午前に勉強し、午後の科目は午後に勉強するとよいかもしれません。
直前期はそうやって、体のリズムを本番に近づけていきましょう。

徹底して時間を分けよう

最後になりますが、やはり大事なのは勉強の時間と息抜きの時間をしっかり区別し、それぞれの時間は今やることに集中するということだと思います。

たとえば勉強を始める前にはLINEの返信やトイレなど、勉強中に妨げになりそうなものは済ませ、スマホの電源は切り、休憩すると決めた時間までは勉強以外やらなくて良い状態にしておくなど、徹底して時間を分けましょう。

そうすることで集中力も高まり、効率が上がっていくと思います。頑張ってください。

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