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私の京都大学 学部紹介
京都大学 法学部

2回生 Aさん

京都大学法学部で学ぶこと

私が在籍している京都大学法学部では、法律学や政治学が学べます。
京都大学の法学部は学科制を取っていないので、法律学と政治学のどちらの授業も受けることができます。また、必修科目がほとんどなく、法律学や政治学のいろいろな科目から、自由に自分の好きな科目を履修することができることも、大きな特徴です。

京都大学法学部は大変?

私は2回生では、憲法、民法、刑法といった基本的な法律科目や、政治学科目などを履修していました。法学部の科目は週2コマのものが多いので、試験の前は勉強量も多く、かなり忙しいです。くわえて、他の学部よりも試験が少し遅い時期にあるので、法学部の試験期間中は図書館にいる人のかなりが法学部生、なんてこともあります。

また、留年率(4年で卒業できない人の割合)が高いことも有名で、入学者の3割くらい、約100人は留年するといわれているようです。このように、しっかりと勉強しないといけないので、「法学部は大変」と言われがちなのだと思います。

京都大学法学部の進路

将来の進路としては、法曹(弁護士、裁判官、検察官)をめざす人が多く、そうした人のほとんどはロースクール(法科大学院)に進学します。だいたい学年の4分の1くらいだと思います。

法学部というとみんなが法曹になるように思われることがありますが、実際にはそうとも限りません。 それ以外にも、国家公務員(官僚)や、地方公務員をめざす人もいますし、もちろん、民間企業に就職する人も多くいます。法学や政治学の研究者になるために大学院に進学する人もいます。

将来の進路が幅広く考えられるので、「まだ将来自分が何をやりたいのかわからない」という人もいます。

京都大学法学部の学生

法学部の男女比は、私の入学年度では女子が25%くらいでした。文系だから女子が多いと思われることがありますが、京都大学の中では中間くらいだと思います。

また、内部のつながりとして、京都大学の法学部には法律系のサークルがいくつもあり、勉強会をしたり自分の興味のあるテーマについて発表したりすることができます。

同じ学部の同級生や先輩とたくさん知り合うことができるので、とてもためになります。「自分も頑張らなきゃ」と刺激にもなりますし、試験のときには過去問をくれたり教科書を貸してくれたりと、とても助かります。

京都大学の法学部は、もともと自由の学風をうたう京都大学において、多様な人材を輩出するためにつくられたと聞いたことがあります。それは官僚養成が目的ではない、という意味ですが、その当初の目標どおり、多種多様な人がいる学部だと思います。

少しでも京大法学部に興味を持ったら、ぜひより深く調べたり、見に来たりしてみてください。

2回生 Bさん

法学・政治学の概要

わたしの在籍している法学部では、法学や政治学を学ぶことができます。

具体的には、法学分野では憲法、刑法、民法、労働法などの法律の内容やそれが実際にどのように適用されているか、どのような学説があるのかなどを学びます。
政治学分野では、わたしは政治過程論という授業を取っていましたが、この授業では各国の政治や政治に対する考え方がどのように変わってきたのかを学びました。

2回生の前期は総論という分野のため抽象的な話が多いですが、法律の各論という段階(2回生後期)になると、より具体的に法律が各事件にどのように適用されているのかを学べておもしろさがわかるようになると思います。

わたしは法学に興味があって法学部に入ったわけではありませんでしたが、法が実際の生活と密接に結びついていることを実感できるので、法学もおもしろいと感じています。

京都大学法学部の忙しさ

1回生は、一般教養の科目がほとんどを占め、専門科目は各学期に2つ、3つしかありません。
2回生は、専門科目が週に10コマほど取れます。ほとんどの科目は週に2コマあるため授業の進むピードが速いのが特徴です(つまり週10コマの場合の科目数は5つになります)。進度が速い分、試験範囲が広くなるため、それが法学部の試験が大変だと言われている理由でもあります。

2回生は専門科目に加えて週に2コマ、語学の授業があります。つまり週に12コマですが、これは他学部と比べて多くも少なくもないと思います。そのため、授業自体はそれほど忙しくないと思います。
予習は必要ですが、専門科目には宿題はありません(語学は宿題のある授業もあります)。

3回生以降は、就活があるのでそれも考慮する必要はありますが、順当に単位を取ることができれば3回生の後期で取りきることができます。また、卒論はありません。

京都大学法学部の進路

進路はものすごく多様だと思います。法曹をめざす人もいますが、民間就職する人もとても多いです。金融関係や企業の法務部といった法学を活かす職業に就く人もいれば、まったく法学とは関係ないような職業に就く人もいます(テレビ局のディレクターなど)。

法学部を卒業したからといって、法学に関する職業にしか就職しない、なんてことはありません。

京都大学法学部に実際に通ってみて

法学部は300人という大所帯であるうえに、2回生以降はあまりクラスでの活動がなく、大所帯のため1人でいても全然浮くこともないので、何もせずにいては友達がなかなかできないかもしれません。

ですので、1回生のうちにクラスで友達をつくったり、サークルで仲良くなることが多いと思います。その点、女子は人数が少ないので団結しやすいかもしれません。

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