HOME > 京都大学入試情報2023 > 京都大学 入試結果分析2022

京都大学入試情報2023
京都大学 入試結果分析2022

2022/06/16 公開
※京都大学入試情報2023は、2023年4月入学予定者向けの情報です。

河合塾が2022年度の京大入試の結果を分析しました。偏差値の詳細な推移については、「京都大学の偏差値」を、ボーダーラインについては、「京都大学 ボーダーラインの推移」をご覧ください。

京都大学全体の入試動向

京都大学全体の志願者数は、前期日程では7,210人(前年比102%)と9年ぶりの増加となりました。
法学部のみで実施される後期日程(特色入試)では志願者数が360人(前年比95%)と減少しましたが、前年度に引き続き第1段階選抜が実施されました。

前期日程の志願者数を学部別に見ると、文系学部では、教育学部(文系)は増加しましたが(前年比122%)、経済学部(文系)は減少し(同86%)、文学部、法学部は前年並みでした。

入試難易度に目を向けると、共通テスト平均点ダウンの影響ですべての学部でボーダー得点率がダウンしています。前年から5~7%ダウンし、79~81%となりましたが、二次ランクは前年同様に文系の全学部で0ランク(偏差値67.5)と並ぶかたちとなりました。 共通テスト平均点ダウンの影響によりボーダー得点率は下がったものの、例年通りハイレベルな入試だったといえるでしょう。

理系学部では、理学部(前年比86%)と医学部(同94%)で志願者が減少し、工学部(同111%)、農学部(同113%)、薬学部(同122%)で増加しました。ボーダー得点率を見ると、文系学部と同様にすべての学部でボーダー得点率がダウンしています。理系学部(工学部以外)では前年から4~8%ダウンし、72~86%となりました。

工学部においては、共通テストの数学は第1段階選抜でのみ使用するため、前年からの変動は少なく1~3%ダウンにとどまり、80~83%でした。なかでも情報学科は上位層が厚く、二次ランクは前年から1ランクアップし0ランク(偏差値67.5)となりました。 薬学部では、学部一括募集となった2018年度から減少が続いていましたが、2021年度入試で志願者が増加、2022年度入試でも志願者増が続く形となりました。全国的な薬学系人気に加え、研究者養成を重視する姿勢に対する認知が進んでいることも要因と考えられます。

京都大学 学部別の入試動向

京都大学 文学部

文学部の2022年度入試の志願者数は643名(前年比99%)と3年連続の減少となりました。
ボーダー得点率は81%。二次偏差値は67.5で変動はありません。

京都大学 教育学部

教育学部全体の志願者数は194名(前年比118%)と増加しました。
文系入試は158名(同122%)で2年連続の増加となり、2021年度入試では減少していた理系入試も36名(同106%)と増加しています。

ボーダー得点率は文系で79%、理系は80%でした。二次偏差値は文系入試は67.5、理系入試は65.0と変動ありませんでした。

京都大学 法学部

法学部では、前期日程の志願者数は701名(前年比100%)と前年並みでした。ボーダー得点率は80%。二次偏差値は67.5でした。

また、2021年度入試で志願者数が増加した法学部特色入試(後期日程)は、2022年度入試では360名(前年比95%)と減少し、ボーダー得点率は81%でした。

京都大学 経済学部

経済学部全体の志願者数は576名(前年比91%)と減少しました。

内訳を見ると、文系入試では志願者数458名(前年比86%)と2年連続の減少となりましたが、理系入試では志願者数118名(同119%)と増加しています。ボーダー得点率は文系が81%、理系は80%でした。二次偏差値は文系67.5、理系65.0で変動はありません。

京都大学 理学部

2021年度入試で志願者数が増加した理学部は、2022年度入試では691名(前年比86%)と減少しました。ボーダー得点率は81%。二次偏差値は65.0で変動はありません。

京都大学 工学部

工学部全体の志願者数は、2,572名(前年比111%)と増加しました。
学科別に見ると、地球工学科(同124%)、建築学科(同112%)、物理工学科(同105%)、電気電子工学科(同126%)、情報学科(前年比114%)、工業化学科(同95%)と、工業化学科を除き志願者数が増加しています。

ボーダー得点率は、地球工学科は82%、建築学科は83%、物理工学科は83%、電気電子工学科は83%、情報学科は83%、工業化学科は80%となりました。

二次偏差値は、地球工学科で1ランクダウンの62.5、情報学科で1ランクアップの67.5となりました。建築学科、物理工学科、電気電子工学科は65.0、工業化学科は62.5で変動はありません。

京都大学 農学部

農学部の志願者数は739名(前年比113%)と増加しました。
ボーダー得点率は資源生物科学科で79%、応用生命科学科で79%、地域環境工学科で77%、食料環境経済学科で78%、森林科学科で78%、食品生物科学科で80%となりました。

二次偏差値は、資源生物科学科は1ランクダウンの65.0となりましたが、応用生命科学科、地域環境工学科、食料環境経済学科、森林科学科は62.5、食品生物科学科は65.0で変動はありません。

京都大学 医学部

2021年度入試では増加した医学科でしたが、2022年度入試では265名(前年比89%)と減少しました。ボーダー得点率は86%、二次偏差値は72.5で変動はありませんでした。

人間健康科学科の志願者数は217名(前年比101%)とやや増加しました。ボーダー得点率は72%、二次偏差値は60.0でした。

京都大学 薬学部

薬学部の志願者数は213名(前年比122%)と2年連続の増加となりました。ボーダー得点率は79%、二次偏差値は1ランクアップの65.0となりました。

京都大学 総合人間学部

総合人間学部では、志願者数が文系192名(前年比79%)と減少し、理系207名(前年比107%)と増加しました。学部全体では399名(同92%)で減少しています。

ボーダー得点率は、文系は91%、理系は89%でした。二次偏差値は文系は1ランクダウンの67.5となりましたが、理系は65.0で変動はありません。

HOME > 京都大学入試情報2023 > 京都大学 入試結果分析2022
pageTop
Copyright©Kawaijuku Educational Institution. All rights reserved.