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京都大学入試情報2022
京都大学 入試結果分析2021

2021/06/11 公開
※京都大学入試情報2022は、2022年4月入学予定者向けの情報です。

河合塾が2021年度の京大入試の結果を分析しました。偏差値の詳細な推移については、「京都大学の偏差値」を、ボーダーラインについては、「京都大学 ボーダーラインの推移」をご覧ください。

京都大学全体の入試動向

京都大学全体の前期日程の志願者数は、7,045名(前年比96%)と8年連続の減少となりました。

後期日程(法-特色入試)では379名(前年比108%)と増加しましたが、2020年度入試で大幅に減少(前年比68%)しており、増加傾向とは言えません。なお、法-特色入試では2年ぶりに第1段階選抜が実施されました。

前期日程の状況を学部別に見ると、文系学部では、教育(文系)を除き志願者が減少しました。入試難易度に目を向けると、文、経済(文系)でボーダー得点率が前年からダウンし、文、教育(文系)、法、経済(文系)ともボーダー得点率86%、二次ランク0ランク(偏差値67.5)と並ぶ形となりました。志願者は減少したものの、例年通りハイレベルな入試だったと言えます。
理系学部では、工、農の2学部で志願者が減少しました。

京都大学 学部別の入試動向

京都大学 文学部

文学部の2021年度入試の志願者数652名(前年比93%)と2年連続の減少となりました。
ボーダー得点率は86%。二次偏差値は67.5で変動はありません。

京都大学 教育学部

教育学部全体の志願者数は164名(前年比103%)と増加しました。
文系入試は130名(同107%)と増加していますが、理系入試は34名(同87%)と減少しています。

ボーダー得点率は文系で86%、理系は87%でした。二次偏差値は、文系入試は67.5と変動ありませんでしたが、理系入試では1ランクダウンの65.0となりました。

京都大学 法学部

法学部では、前期日程の志願者数は701名(前年比89%)と減少しました。ボーダー得点率は86%。二次偏差値は67.5でした。

特色入試(後期日程)は志願者数が379名(前年比108%)と増加しました。ボーダー得点率は89%でした。

京都大学 経済学部

経済学部全体の志願者数は631名(前年比93%)と減少しました。

内訳を見ると、文系入試では志願者数532名(前年比96%)、理系入試では志願者数99名(同83%)でともに減少しています。ボーダー得点率は文系は86%、理系は88%でした。二次偏差値は文系67.5、理系65.0で変動はありません。

京都大学 理学部

理学部では志願者数799名(前年比106%)と増加しました。二次配点が高い入試ではあるものの、共通テスト得点率90%前後の成績上位層からの合格が大半を占めており、共通テストの成績が合否に影響した様子がうかがえます。
二次偏差値は65.0で変動はありません。

京都大学 工学部

工学部全体の志願者数は、2,317名(前年比92%)と減少しました。
工学部では、全学科で志願者が減少し、とくに情報学科では志願者が大きく減少しました。前年難化したため、敬遠された様子がうかがえます。
学科別に見ると、地球工学科(同95%)、建築学科(同92%)、物理工学科(同98%)、電気電子工学科(同92%)、情報学科(前年比82%)、工業化学科(同91%)と、全学科で志願者数が減少しています。

ボーダー得点率は、地球工学科は83%、建築学科は82%、物理工学科は84%、電気電子工学科は85%、情報学科は86%、工業化学科は81%となりました。

二次偏差値は、地球工学科で1ランクアップの65.0、情報学科で1ランクダウンの65.0にとなりました。建築学科、物理工学科、電気電子工学科は65.0、工業化学科は62.5で変動はありません。

京都大学 農学部

農学部の志願者数は656名(前年比94%)で2年連続の減少となりました。
ボーダー得点率は資源生物科学科で84%、応用生命科学科で85%、地域環境工学科で83%、食料環境経済学科で84%、森林科学科で84%、食品生物科学科で85%となりました。

二次偏差値は資源生物科学科は67.5で2ランクアップとなりましたが、応用生命科学科、食料環境経済学科ではともに1ランクダウンの62.5でした。地域環境工学科、森林科学科は62.5、食品生物科学科は65.0で変動はありません。

京都大学 医学部

2年連続で志願者数が減少していた医学科でしたが、2021年度入試では299名(前年比108%)と増加しました。ボーダー得点率は90%、二次偏差値は1ランクアップの72.5となりました。

人間健康科学科の志願者数は215名(前年比99%)と減少しました。ボーダー得点率は80%、二次偏差値は1ランクダウンの60.0でした。

京都大学 薬学部

薬学部の志願者数は175名(前年比104%)と増加しました。2018年度に薬学科(6年制)の入学定員を減員し、薬科学科(4年制)を増員した上、学部一括募集として以来、志願者は減少を続けていましたが、3年ぶりの増加となりました。
全国的な薬学系人気に加え、研究者養成を重視する姿勢に対する認知が進んだことも要因と考えます。

ボーダー得点率は85%、二次偏差値は1ランクダウンの62.5となりました。

京都大学 総合人間学部

総合人間学部では、志願者数が文系242名(前年比119%)と増加し、理系194名(前年比96%)と減少しました。学部全体では436名(同107%)で増加しています。

ボーダー得点率は文系は92%、理系は90%でした。二次偏差値は文系は1ランクアップの70.0となりましたが、理系は65.0で変動はありません。

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