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冬休み・直前期攻略大作戦!(文系)
二次試験 文学部
プレテストの前後で学習内容を考える

S.Tさん

S.T さん
文学部 人文学科
兵庫県 出身
2015年度 河合塾 大阪校 在籍大学受験科
河合塾の冬期・直前講習(高校生・高校生対象)
河合塾で合格力を高め、いざ本番へ!

二次試験 直前期の過ごし方

センター試験で失敗してしまったら

センター試験が終わると迎える二次直前期。センター試験で大成功を収め、センター・リサーチでA判定やB判定をもらう人もいれば、こけてしまって5~10点程度のビハインドを背負う人もいるでしょう。

前者の場合は気の緩み以外の心配はいらないと思います。問題は後者の場合です。ここでセンター試験の失敗を引きずってしまって最後の1カ月を無為に過ごすか、それともその悔しさをバネに死にものぐるいで勉強して逆転合格を果たすか、それはあなた次第です。

僕自身の話をすると、センター試験は元々苦手である反面、二次試験にはかなり自信があったので、センター試験については「ビハインドを10点以内に収める、あわよくばボーダーラインを数点越える」ぐらいの心持ちでいました。そのため、ビハインドが4.25点ありましたが、そこまでへこむことはありませんでした。

あなたが京大即応オープンなどでC判定以上(高卒生なら最低でもB判定は欲しいところですが)を出しているなら、数点程度のビハインドは全然取り返せます。

センター試験は適当にマークして正解することもありえますが、京大の二次試験で「まぐれで問題が解けた」なんてことはまずありません。実力が如実に反映されるのが二次試験です。
だから、センター・リサーチにおけるビハインドの数字や判定のアルファベットにあまり振り回されてはいけません。合否はあくまで二次試験で決まるのです。

直前期の京大対策

続いて、僕が直前期にどのような勉強をしたかについて紹介します。 2月初旬の河合塾の「京大本番プレテスト」を区切りとして、学習内容を前半と後半で変えました。

京大英語の対策

前半

英作文は、完成シリーズの京大英作文を復習しました。その際、背伸びした表現ではなく、簡易で基礎・基本的な表現で答案を書くことを意識しました。
読解は京大の過去問を毎日1題ずつ解きました。このとき、できるだけ友人と一緒に時間を計って解くようにしていました。

後半

英作文はダメ押しとして、『英作文が面白いほど書ける本』(中経出版)で基本表現を復習したほか、初見の英作文の過去問を数題解きました。
読解は、近年京大英語では訳出以外の説明問題なども出題されるようになってきたので、一橋大学の入試問題を長文だけ2題ほど解きました。そのほか、京大の過去問を1日1題ずつ解きました。

京大数学の対策

前半

基礎シリーズの数学T①~③を復習しました。『文系数学の良問プラチカ』(河合出版)などにも手を出そうか迷いましたが、自分は数学が苦手だったうえに数学で稼ごうとは思っていなかったので、あくまで基礎・基本の復習を優先しました。

後半

京大の過去10年分の過去問を友達と一緒に時間を計って解きました。人と一緒に問題を解くことで、少しでも本番慣れしたかったためです。

京大国語の対策

前半

現代文は特に対策せず、古文は、基本古語と文法を復習しつつ京大の過去問を2日に1題ほど解きました。

後半

基本古語・文法の復習をしながら計4回分の京大対策模試の古文を解き直しました。その後、京大即応オープンの過去問集で古文だけ3題ほど解きました。

京大世界史の対策

前半

基礎・完成シリーズの通史テキストと論述テキストを併用して対策しました。
通史テキストで通史→論述テキストの当該範囲の基本例題でアウトプット、という流れで勉強しました。特に論述テキストの各基本例題で解答ポイントを正確に書く訓練をすることで、300字大論述を書くうえでの下地ができたと思います。世界史には1日3~4時間割いてしっかり対策しました。

後半

『山川 一問一答』(山川出版)の基礎・標準レベルの問題を集中的に解きました。また、4回分の京大対策模試について、間違えた問題と論述問題の解答ポイントを中心に復習しました。

直前講習の活用法

僕は直前期に河合塾の直前講習と「京大本番プレテスト」を受講しました。講習については講義形式のものではなく、テストゼミ形式の講座を選択しました。テストゼミとプレテストである程度本番慣れしたためか、二次試験本番は不思議と緊張しませんでした。

心の健康管理の重要性

直前期は体調管理に気をつけろと耳にタコができるぐらい聞かされると思いますが、僕はそれと同じぐらい「心の健康管理」が重要だと思います。

1日に12時間や13時間勉強することで不安を払拭し、心の安寧が得られる人はそれで良いと思いますが、僕の場合は入試本番が近付くにつれ勉強に手がつかなくなっていきました。
僕と似たようなタイプの人はおそらく直前期に勉強を詰め込みすぎると心が壊れてしまうので、きちんと勉強以外に自分の好きなことをする時間を設けましょう。

僕の場合は直前期でも家でピアノを弾いたりゲームセンターで音楽ゲームをしたりしていました。
確かにこれらの時間の間は勉強から遠ざかってしまいます。しかし、これらの時間が精神安定剤となり、気分転換の後はしっかり勉強と向き合え、直前期のメンタルもかなり安定しました。

直前期に「もう後がない、勉強を詰め込まなくては」と焦る気持ちもわかりますが、直前期だからこそしっかり気分転換して精神を安定させてあげることも重要だと思います。「心の健康管理」をお忘れなく!

二次試験 直前期の学習計画

計画を立てるときのポイント

二次試験直前期は
(1)京大前期試験対策
(2)併願校の対策
の2つが軸になるかと思います。

(1)については、英文読解と古文は過去問をガンガン解いていきましょう。英作文は今までに扱った参考書・テキストの問題を解き直しながら基本表現をおさらいしていくと良いと思います。現代文は直前期ではあまり伸びないので他の科目優先で勉強しましょう。

数学は、僕のように苦手意識のある人は、基礎・基本的な問題を復習しつつ、過去問演習で落とせない問題と解けなくてもよい問題(=難問)を見抜く訓練をしましょう。

世界史は一問一答と短文論述を中心に勉強しましょう。短文論述は大論述を書くうえでの土台にもなります。

(2)の併願対策に関しては、同志社レベルを受けるなら1年分、早慶レベルを受けるなら2,3年分過去問を解くのがおすすめです。

学習計画表

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