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苦手科目の克服法(理系)
工学部
食わず嫌いしていませんか?

二村 成彦 さん
にむら なるひこ
二村 成彦 さん
工学部 物理工学科
長野県諏訪清陵高校 出身
2013年度 河合塾 名駅校 在籍大学受験科

僕は物理工学科志望にも関わらず物理が苦手でした。現役時代の一番の敗因は物理の苦手を放置したことだと考え、浪人を決めてから対策を考えました。

食わず嫌いをしていないか

一時期解けなかったことが原因で、「自分は物理が苦手なんだ」と思い込んでいたのかもしれないと思い、基礎的な問題から手を付けました。
実際に解いてみると、「思っていたよりできるじゃん!」と感じました。

食わず嫌いや思い込みからできなくなっていることは、多分にあると思います。

自分のレベルにった教材を使う

食わず嫌いを発症した原因として、いきなり難易度の高い問題集を使ったということが思い当たりました。

河合塾のTテキスト(京大受験生向けコースなどで使用されるテキスト)は良くも悪くも完成度が高く、基礎ができていないとついていけないものですから、テキストとは別にかなり易しい参考書と問題集を買って勉強しました。
効果が表れてくるのは遅いですが、夏休みには「京大の25カ年」を解けるようになっていました。

いろいろな問題に触れる

物理、特に京大の物理は、いろいろな切り口から問題を解かせます。
穴埋め形式であるため、自分の理解している、より得意な解き方で解かせるのではなく、「この解き方でも解けますか」と聞いてくる問題形式ですので、とにかくいろいろな考え方・解き方に慣れておこうと考えました。

多くの問題に(解けなくても)触れ、問題集の別解にも目を通すことで、夏休み明けにはどんな問題が出てもあまり物怖じしないようになっていました。

他教科でカバーする

それでも、得意であった化学や英語、数学の得点に比べ、物理の得点がかなり低かったのは確かです。そこで、物理は足を引っ張らない程度にして、他で得点をしっかり稼ぐことを考えました。

京大の理科は3時間勝負、しかも自由に時間配分をしてよいことになっています。
ですので、「物理は90分で解けるだけ解き、残りの90分で得意の化学で得点を稼ぐ」ことにしました。そのため、得意だった化学をさらに得意にすべく、問題の傾向分析や時間短縮に努めました。
結果として、入試の成績は物理が平均程度、化学が9割の得点でした。

苦手科目の克服はあらゆる面で「自己分析」に尽きると思います。
他教科でカバーできるのかできないのか、食わず嫌いなのか、好きなのにできないのかなど、しっかり分析することで克服の仕方が見えてくると思います。

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