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苦手科目の克服法(文系)
経済学部
京大古文へのアプローチ

G.N さん
経済学部
東京都 出身
2014年度 河合塾 新宿校 在籍大学受験科

私は文系科目全般が得意科目でしたが、そのなかで古文が唯一苦手でした。
高校の古文の授業は毎回出席し、単語帳も一通り覚えたはずなのに、なぜかできない。模試でも常に平均点以下を記録する、というような状況が続きました。
ここでは文系・理系含め、どのように京大古文にアプローチすればよいかをお話ししたいと思います。

自分に都合のよい解釈をしない

京大古文を解くうえで大事なこと、それは「自分に都合のよい解釈をしないこと」に尽きます。
現役時、私はマーク形式の問題を解くことは得意だったのですが、京大の記述形式になるとたちまち点数を落としていました。

そこで、古文の先生に言われたのがこの言葉です。
つまり、フィーリングで解かないということです。

受験生の中には「まあ、古文も日本語だし、適当に読んで書けば点数もらえるでしょ」と考えている方がいると思います。確かに、センター試験はその方法である程度得点できるでしょう。なぜなら選択肢の中に、すでに答えが書かれているから。それっぽい選択肢をマークすれば容易に得点できます。

しかし、京大の問題は違います。ご存知のとおり京大古文は全問記述式で、受験者がイチから解答を作成するようになっています。 一人ひとりの答案を採点するため、そこには採点基準が存在します。
受験生は、その採点基準を満たす答案を作らなければならないのです。

問題を解くポイント

次に、具体的に何をすればよいのか説明します。

  • (1)傍線が引かれている箇所を品詞分解する
  • (2)品詞分解した箇所をそれぞれ直訳する
  • (3)直訳して意味が通じなかったら、ほかの意味を持たないか考える
  • (4)主語や目的語をおぎなう(誰々が、誰々に、など)
  • (5)さらに詳しい説明が必要だ、と思われる箇所は自分で適宜つけくわえる

つまり、品詞分解→直訳→主語・目的語→補足説明の順番で解いていけば、平均点以上は取れるでしょう。
ちなみにこれは、現代語訳の問題へのアプローチであって、説明問題へのアプローチではありません。しかし、説明問題を解く場合も大して変わりません。まず直訳し、そしてそれを日本語に書き直せばよいわけです。

私は、この「自分に都合のよい解釈をしない」「文章をまず直訳すべし」というアドバイスを意識してからは、模試でも古文が不安材料にならなくなりました。浪人中も常にこの教訓を意識し続け、本番の古文では、かなりよい手ごたえを感じました。

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