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夏休み攻略大作戦!(理系)
工学部
事前分析が勝負を分ける

二村 成彦さん
にむら なるひこ
二村 成彦 さん
工学部 物理工学科
長野県諏訪清陵高校 出身
2013年度 河合塾 名駅校 在籍大学受験科

夏休みの過ごし方

まずは分析をしよう

夏休みは、それまでの「分析」が勝負を分けると思います。

まず、過去問の傾向はどうなのか、自分は何が得意で何が苦手なのか、高卒生なら現役時代に何が足を引っ張ったのか、などの勉強についての分析。そして、自分の集中力はどれくらいもつのか、スケジュールがきっちり決まっている方がやりやすいか、自由度が高い方がやりやすいのか、などの自分についての分析も重要です。

分析をもとに計画を立てる

僕の場合は、二次試験の得点が現役時代から60点近く取れていて、これ以上大幅に伸びるとは期待できない国語と、そこそこ安定して得点を取れていた英語は思い切って捨てました。
そのかわり、現役のときの敗因であった物理の強化と、本試験で物理に時間を割けるよう化学のスピードアップに重点を置きました。

また、「物理と化学は基礎シリーズの復習をしっかりしたうえで、過去問25カ年を2周する」「その隙間に数学をやる」、というかなり余裕のある計画を立てました。予定を詰め込みすぎると、やる気を失ったり精神的に追い詰められたりしてしまうことが、自分で分かっていたためです。

そのおかげで精神的に余裕を持って、しかも徹底的に弱点を克服できた夏休みになりました。自己分析と過去問の分析を、しっかりとすることが大切だと思います。

夏期講習と模試の注意点

夏期講習と模試については、皆さん受けることと思いますが、どちらも受けすぎることはおすすめしません。

夏期講習には、自由に勉強内容を決められる時間が削られる、という面もあります。
自分に本当に必要な講座を受講する(これも分析ですね)、勉強のペースづくり、あるいは予備校に行くきっかけとして受講するなど、受講する目的を明確にしましょう。
僕は少し詰め込みすぎたかな、と思っています。

模試は、復習をしなければ受ける意味が半減しますが、受けすぎれば当然、復習に時間がかかります。それによって、自主学習か模試の復習がおろそかになってしまう可能性があります。

夏休みの学習計画

計画を立てるときのポイント

僕の場合、物理が明らかに弱点だったこと、国語の大幅な得点アップは見込めないこと、英語は得点が安定していたことがわかっていました。

そこで、夏休みは物理を苦手ではなくすること、本試験で物理の時間を確保するために化学を効率的に解けるようにすること、国語と英語は思い切って勉強時間を削ることを勉強面のポイントとしました。

定期的に休憩を入れた方が、集中力が長く持続すること、あまりきっちり決められた予定では息が詰まってしまうことが、性格面でのポイントでした。

そのため、かなり余裕を持たせた計画を立て、物理と化学(特に物理)の勉強を最優先にすることを重要視しました。得意科目と苦手科目が極端にある人は、思い切って得意科目の勉強量を減らすのも一つの作戦だと思います。

学習計画表

  • 学習計画表授業・講習
  • 学習計画表自習
  • 学習計画表模試
学習計画表
  • ※1タームは基本的に5日間、ターム開始から次のターム開始までの期間はおよそ1週間です。
  • ※講座名は現在のものと異なる場合があります。

1日のスケジュール

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  • 学習計画表睡眠
1日のスケジュール
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