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夏休み攻略大作戦!(文系)
文学部
夏にやっておきたい基礎・基本の確立


S.T さん
文学部 人文学科
兵庫県 出身
2015年度 河合塾 大阪校 在籍大学受験科
S.Tさん

夏休みの過ごし方

基礎・基本の確立の仕方

夏休みは1カ月以上あります。これを長いとするか短いとするかは人それぞれでしょうが、夏休みにやらなければならない勉強の分量を考えると、思ったより短いです。
惰性で夏を過ごし、やるべきことを終えないまま秋に突入してからそれに気付くのでは遅いので、まずはそこのところを肝に銘じておいてください。

それでは夏休みに何をすればよいのでしょうか?
それは間違いなく、基礎・基本の確立です。

ここでいう基礎・基本とは、たとえば数学なら、応用問題を解くときに必要となる基本的な解法・定石・計算の進め方のことを指します。
英語なら、京大英作文で合格答案を書くために必要な基本例文のストックや、京大英文和訳を解くうえで必要な語彙や構文や文法についての知識、構文把握の手法などでしょうか。

基礎・基本を確立する近道は、河合塾生であれば基礎シリーズ(1学期)のテキストを周りの友達に引かれるぐらい何周も何周も繰り返し復習することだと思います。
河合塾生でないなら、それに準ずる基礎・基本レベルの参考書(英文解釈本、英作文基本例文集、単語帳、数学のチャート式や1対1対応など)を、自分の納得がいくまで反復復習しましょう。

ただ、どのテキストも同じ回数復習するといった形式的な勉強にはならないようにしてください。
自分の得意・不得意を模試や得点開示から分析し、教科や分野間の優先順位を設け、苦手科目は集中的に、得意科目は軽めに復習するなど、自分にあった勉強にすると効果的だと思います。

僕は河合塾生でしたので河合塾のテキストを使っていました。
具体的には、「数学T」の①~③、英語の「英文解釈T」、世界史の「通史テキスト」と「論述テキスト」(主に基本例題)をひたすら復習していました。実際これらは、復習に値する教材だったと思います。

また、夏休みは長丁場ですので、いかに中だるみを減らしながら勉強を進められるかが重要になります。僕からの提案は、「講習とオープンキャンパスをペースメーカーに勉強をしよう!」です。

講習を活用する

講習については、苦手科目は前期のテキストの復習で手一杯でしょうから、得意科目を鈍らせないために受講すると良いでしょう。
講習も各ターム(河合塾の講習単位)に詰めすぎると目先の予習・復習に目が回ってパンクしがちなので、1タームにつき1,2講座取れば十分だと思います。

講習(特に京大対策系)を受けるとモチベーションが向上するので、一切講習を取らないよりは中だるみも緩和されるのではないでしょうか。

オープンキャンパスに参加する

オープンキャンパスについては、地理的・金銭的事情も人それぞれでしょうが、できれば行ってほしいです。
写真などでしか見たことがなかったクスノキや時計台を実際に見ると、本当に感動します。また、京大の構内に漂う自由で大らかでアカデミックな雰囲気を味わうと、残りの夏を全速力で走り切れるぐらいモチベーションが向上します。

受験期は目先の勉強に囚われがちですが、学部の説明会に参加することで、大学の“生の”勉強に触れ、大学に入ってからの勉強について考えられる良い機会にもなります。
オープンキャンパスで自分が将来やりたい勉強について考えたり、京大での学生生活を思い描いたりすることは決して無為な時間にはなりません。僕が保証します。

いろいろと語ってしまいましたが、何よりも大事なのは、自分のペースで一歩ずつ歩んでいく、すなわち、目先のやるべきことを一つずつ淡々とこなしていくことです。

「やるべきことは大体終えられたかな、夏休みも案外あっという間だったなあ」と夏の終わりに実感したとき、あなたの夏休みは間違いなく実りあるものとして、あなた自身の中に根付いてくれています。

夏休みの学習計画

計画を立てるときのポイント

センター試験(特に国語・数学・理科)に苦手意識があったので、全統マーク模試の1週間前からセンター試験対策の期間を設けました。
それ以外の期間は、基本的に基礎シリーズの復習を中心に進めていました。

  • 得意な英語は比重を軽くし、なるべく早めに基礎シリーズの復習を終え、8月からは過去問演習(読解のみ)と英作文の基本表現をストック
  • 苦手な数学と古文は基礎シリーズのテキストや古文単語帳を自分の納得がいくまで復習
    ただ、京大対策模試までの1週間だけは、演習慣れのために数学と古文も過去問を解きました。
  • 勉強量と点数が結びつきやすい世界史は、コンスタントに知識を詰めこんでいく
    その際、中国史の難しい漢字をミスなく書けるようにしたり、史実と史実の間の因果関係を意識しながらインプットしたりといった工夫を凝らすことで、勉強が表面的なものにならないように気を付けました。

学習計画表

学習計画表
  • ※1『竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本』(中経出版)
  • ※1タームは基本的に5日間、ターム開始から次のターム開始までの期間はおよそ1週間です。
  • ※講習名は、現在のものと異なる場合があります。

1日のスケジュール

  • 学習計画表授業・講習
  • 学習計画表自習
  • 学習計画表睡眠
1日のスケジュール

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