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京大合格者の過去問活用法(文系)
二次試験 教育学部
センター後から始める過去問


Y.H さん
教育学部
兵庫県 神戸女学院高校出身
2012年度 河合塾 大阪校 在籍大学受験科
大学受験科(高卒生対象)
再スタートする高卒生を”京大合格”へと導く河合塾のコース

さて、過去問の活用法ですが、これは人によって大きく異なると思います。高校や塾で早くから過去問をやり込むよう指導される場合もあるでしょうし、私のようにあまり利用しない人もいるでしょう。

過去問を始めた時期

私は自分の学力が京大レベルに程遠いことを強く意識していたので、解けない過去問に時間を費やすよりも、まずは基礎とそれに基づく確かな学力をつけることをめざしました。普段の学習でも、もちろん京大の出題形式を意識してやっていましたが、本格的に過去問を解き始めたのはセンター試験のあとでした。

過去問は私の中で一つの目標であり、「それまでの成果を計るためのもの」という位置づけでしたので、最後のチェックのためにぎりぎりまで取っておいたのです。

解いた分量

具体的な分量で言うと、センター試験のあと、数学は10年分、英語は5,6年分、日本史は1問1答問題のみを10年分、国語は古文のみ5,6年分やりました。
ここからは各科目についてお話しします。

数学

数学は直近10年分の過去問を集めた薄い冊子の問題集がおすすめです。

「時間を計って1年分を解き、解説を読んで自分が何割ぐらい取れているか把握する」ということを繰り返していました。そのとき、新しい考え方に出会ったらしっかりチェックし、自分の苦手な単元を見つけたら過去のテキストに戻ってもう一度しっかりと定着させました。

英語

英語は、意外と授業で使われている文章が多いので、大問ごとに解くようにしていました。
私は各問30分で解くつもりでしたので、そのようにしていました。 英語の過去問利用は、私の中では時間感覚を養うという意味合いが大きかったです。

もちろん、解き終わった後はしっかりと解説を読み、下線部以外もちゃんと意味が取れていたか確認して、知らない表現や気付けなかった構文はチェックします。
過去問に今まで授業などで扱ったことがある文章が出てきた場合には、時間感覚のためではなく復習として、時間は計らず全文を丁寧に読み、テキストでポイントを再びチェックしていました。

日本史

日本史は1問1答問題が70点分あります。私は論述問題ではなく、ここで点数を取るつもりでしたので、1問1答問題の部分のみ過去問をやりました。

間違えた問題は、ずっと使っていたテキストにマーカーを引いたり書き込んだりして蓄積しました。過去問だけではもちろん足りませんので、普段から使っていた問題集や、京大対策模試の過去問なども利用して、問われ方に慣れたり知識の隙間を埋めたりしていました。

論述問題については、どこが出るかまったくわからないうえ30点分ですので、そこに多くの時間を費やすのはコストが高すぎると考え、授業で扱う問題だけ真剣に取り組み定着させるようにしていました。とはいえ、普段から歴史の流れや因果関係というのは常に意識しながら勉強していました。

過去問を解く意味

過去問の活用法は本当にさまざまです。 徹底的に解く人もいれば、「過去問はあくまで過去問なのだからもう出ることはないし、やっても意味がない」と言う人もいますし、私のように最後のチェックツールとして扱う人もいます。

「過去問さえ解けばよい」というものでも、もちろんありません。
しかし過去問を解くことで、京大入試のスタイルを身に付けることもできますし、なんといっても良問ですので真剣に取り組めば確実な実力もつきます。

自分の実力やこれまでの学習を振り返りながら、自分なりの最適な活用法を見つけてみてください!

大学受験科(高卒生対象)
再スタートする高卒生を”京大合格”へと導く河合塾のコース

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