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京大生のおすすめ勉強法
暗記法 CASE3
「忘れる」ことが覚える秘訣

工学部 Y.Tさん

まず、私は記憶力がよい方ではありませんでした。そのため記憶術の書籍などをいろいろ読み、どうすれば効率よく暗記ができるか試行錯誤しました。

反復して覚える

私にとって最もよい暗記方法は、長い時間をかけて反復して覚えることです。

もし1週間後に100問の単語テストがあれば、1週間毎日同じ100個の単語を覚えるのです。もちろん知っている単語やすでに覚えた単語があれば除外していくので、徐々に覚える単語数は減っていきます。
3日続ければ、ある程度は覚えてしまうと思いますが、短期間で覚えた単語はすぐに忘れてしまうでしょう。

「忘れる」ことの重要性

しかし、この「忘れる」という行為が暗記のうえで重要です。
『思考の整理学』(外山滋比古著/筑摩書房)にも忘れることの大事さが書かれていましたが、一度忘れて覚えなおした知識は、忘れにくくなります。

「忘れる」ことは眠っている間に脳の中で行われています。
ですので、私は暗記系の勉強は寝る前の10分間にしていました。そして朝に見直して、忘れている単語を覚えなおします。このようにすれば、思った以上に単語を覚えることができます。

英単語の場合は、正しいスペルが書けるかどうかもチェックし、書けなかった単語に関しては何度も紙に書くことで覚えなおしました。

視覚を利用した暗記法

また、社会や理科などで覚えるときには、カラーで写真が載っている資料集にいろいろな情報を書き込み、その資料集をもとに暗記していました。
カラーの写真はインパクトがあり、視覚情報が記憶に残りやすいので暗記には最適です。私の場合は日本史や世界史の教科書よりも資料集の方をよく使っていました。

私にとっては、「記憶と忘却とを反復すること」や「視覚情報を取り込むこと」が一番効率のよい暗記方法でした。
しかし、暗記方法の向き不向きや暗記のしやすさには個人差があります。何度も単語を書くことで覚える人、発音することで覚える人もいるでしょう。

皆さんもいろいろな記憶術を試してみて、自分に一番合う暗記方法を模索してみてください。

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