HOME > 受験対策 > 京大生のおすすめ勉強法 > 勉強継続法 CASE6 やる気が出ないときの対処法

京大生のおすすめ勉強法
勉強継続法 CASE6
やる気が出ないときの対処法

工学部物理工学科 二村さん

普段から意識できること

勉強に限りませんが、何かを続けるためには、「自分を認めてあげること」が必要だと思います。
理想的な状況に近づくことは難しく、ときに苦しかったり、現実との差がプレッシャーになったりします。

勉強であったら、「本当はこれくらいの時間を勉強に費やすべきだと言われている(あるいは、自分で費やしたいと思っている)けれど、実際にはこれだけの時間しかできていない」とか、「入試に向けてこれくらいの点数を取らなければいけないのに、全然点数が上がらない」とか、感じたことはないでしょうか。

これらは、「勉強時間」や「点数」といった客観的尺度で、ときとして冷徹に現実を突きつけてきます。しかも、客観的尺度からは逃げようがありません。

勉強が辛いとき、やる気が出ないときは、その事実の受け止め方が試されます。
このとき、反省するだけでなく、その中からいかに「自分ができるようになったこと」を探して認めてあげることができるか、が重要です。

難しいのは、これが妥協や甘えであってはならないことです。
客観的尺度から目を背けることなく、それと向き合うことと、自分の成長を自分で認めてあげること、の両方が大切だと思います。

たとえば、「あまり点数は伸びなかったけど、以前解けなかった問題が解けるようになった」とか、「まだまだ足りないけど、先月より1日1時間くらい勉強時間を増やせた」など、寝る前などに振り返る時間がとれると、モチベーションの低下は防げると思います。

僕は浪人の4月に勉強時間の目標を決めましたが、なかなか達成できませんでした。そのことで自分を責めて思いつめた結果、5月の始めに高熱を出して寝込みました。
自分を責め続けるのは体にもよくありません。

もしモチベーションが下がってしまったら

それでもやる気が出なくなってしまうことはあると思います。そういうときは、「なぜ勉強しているのか」を思い出してみてください。

大学に行きたいと思う理由は人それぞれですが、この記事を読んでくれている人なら、京都大学に何かしらの憧れを抱いて勉強をしているのだと思います。
その憧れや、大学に入って何をしたいのかを思い出したり、実際に大学に行ってみたりすることで、モチベーションを回復させることができます。

僕も浪人の7月、友達と二人で京都大学を訪れました。一緒に行った友達のお兄さんが当時京都大学の学生で、案内してくれたことをよく覚えています。そういった経験は、やはりやる気につながりました。

入学してわかったのですが、そのとき感じた大学に対するイメージより、実際の大学生活の方がさらに自由でさらに楽しいです。
そんな生活が待っているとイメージできたら、勉強もきっと頑張れるのではないかと思います。

『京大生のおすすめ勉強法』の他のテーマを読む

京大生のおすすめ勉強法トップへ戻る
HOME > 受験対策 > 京大生のおすすめ勉強法 > 勉強継続法 CASE6 やる気が出ないときの対処法
pageTop
Copyright©Kawaijuku Educational Institution. All rights reserved.