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京大生のおすすめ勉強法
時間の使い方 CASE7
受験生の3つの自由時間

文学部 S.Tさん

今回は時間の使い方についてお話しします。私は浪人生のときから京大をめざし始めたので、浪人生活における時間の使い方に焦点が当たりますが、高校生の方々は予備校の授業を高校の授業に置き換えて考えてください。

私は河合塾の大学受験科に所属していたので、基本的に朝の9時半から夕方16時頃までは予備校の授業がありました。私の生活における自由時間は次の3種類に大別されます。

  • (1)行き帰りの電車による通学時間(片道15分)
  • (2)予備校のお昼休み
  • (3)放課後

以下、各時間にどのような時間の過ごし方をしていたかを書いていきます。

行き帰りの電車による通学時間

電車の時間なんてたががしれていると思うかもしれませんが、侮るなかれ。
私の場合は毎日往復で30分電車に揺られていたわけですが、この時間を蓄積すると、1カ月で15時間、1年で180時間です。正直、180時間もあればセンター試験の科目を1つぐらい仕上げられるのではないでしょうか? 電車を制するものが受験を制す、です。

とはいえ片道15分で完結する勉強というと絞られてきます。おすすめは英単語や古文単語や歴史の一問一答の暗記です。これらは時間に応じて勉強量の調節がしやすく、通学中の勉強に向いていると言えそうです。

予備校のお昼休み

私は10分程度で昼食を終え、30分は勉強に充てていました。どんな勉強をしていたかというと、当日or前日の数学の授業で解けなかった問題について、解法の着想の仕方をしっかり復習していました。

私は数学が苦手だったのですが、数学の問題を解けるか否かは適切な着想ができるかどうかにかかっています。ですので、昼休みは答案を作るのではなく、あくまで着想の復習に徹しました。
答案を書き上げようとすると時間もかかりますが、着想の復習なら30分という限られた時間でも可能だと思います。

放課後

授業が終わると、私は勉強してもOKのお気に入りの喫茶店で勉強することがありました。喫茶店でなくても、図書館や自分の部屋など、予備校や高校以外の勉強場所も確保しておくと、単調になりがちな受験生活でも気分転換できるのではないでしょうか。

私の場合は、放課後のコーヒー1杯のために今日の予備校の授業を頑張ろう、という面もあったので、自分にちょっとしたご褒美を用意してあげることも効果的だと思います。

時間より質を重視する方法

放課後には何を勉強していたかと言うと、その日の授業の復習と翌日の予習を終わらせました。ここで工夫したのは、「何時まで粘る」や「何時間勉強する」といった形式的な勉強ではなく、「今日は英語の〇講と数学の〇講と世界史の〇講の復習、そして数学の〇講の予習を終わらせる」といったように、勉強量のタスクリストを設けて、すべてのタスクが終わったら帰ることにしていた、という点です。

「毎日10時間勉強しなきゃ京大は受からない」といった文言も耳にしますが、それはあくまで脅し文句であって、鵜呑みにしてはいけません。
重要なのは、「1日に何時間勉強したか」ではなく、「1日にどの教科のどの分野をどれぐらいできるようになったのか」を意識することです。

最終的に受かるのは、1時間に0.5の効率で10時間勉強する人ではなく、1時間に0.8の効率で7時間勉強できる人だと思います。放課後は一番大きな自習時間になるからこそ、時間ではなく量と質を意識して勉強してみてください。

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