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京大生のおすすめ勉強法
参考書活用術 CASE8
文系の私が選んだ参考書6選

文学部 S.Tさん

今回は参考書の活用法についてお話しします。参考書は、上手に活用すれば自分の得意分野を強化し、また苦手分野を補強することができる頼もしいツールです。
しかしその一方で、使い方を誤ると勉強が空回りしてしまうのも、また事実でしょう。

自分の性格や実力に合った参考書を選定することももちろん大事ですが、それ以上に肝心なのは、その参考書の使用目的をしっかりと認識したうえで参考書をやり込み、そのエッセンスを自分の血肉とすることだと思います。

今回は私が実際に使用したおすすめ参考書を紹介していきますが、その点に留意しつつ参考にしていただければと思います。

京大英語

私がおすすめする英語の参考書は次の2冊です。

1冊目は、『英文読解の透視図』(研究社)です。この本では、英文解釈をするうえでの実戦的な英文の読み方を学ぶことができます。英文の難解な構造を分析する際に指針となる重要なルールが詰め込まれており、この本で英文解釈の足腰をしっかり鍛えれば、おじけることなく京大の英語とも格闘できるようになるでしょう。

2冊目は、『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』(角川学芸出版)です。辞書を彷彿とさせる分厚さの単語帳ですが、章立てがテーマ別になっていたり、語源やイラストと関連付けて単語を覚えることができたりと、暗記をしやすいようにかずかずの工夫が凝らされています。

ただ、この分量の単語をすべて完璧に覚えることは困難でしょうし、私の場合は日頃から辞書代わりに使いつつ、全体の6~7割の単語をインプットできればOKといったスタンスで使っていました。

京大文系数学

私がおすすめする数学の参考書は3冊あります。

1冊目は、『数学 基礎問題精講』シリーズ(旺文社)です。数学の基礎・基本を固めるための参考書であり、ここに載っている問題はどれも、問題を見た瞬間に解法が浮かぶようになるまでやり込む必要があります。
こちらの参考書は『チャート式』シリーズ(数研出版)ほど分厚くないので、気持ち的に取り組みやすかったです。

2冊目は、『入試精選問題集 理系数学の良問プラチカ 数学I・A・II・B』(河合出版)です。この参考書は、数学の基礎・基本的な定石を組みあわせて、応用問題を解く訓練を積むための演習書です。
プラチカの数学I・A・II・Bは文系/理系に分かれていますが、文系数学版の方が難易度は高いことに留意せねばなりません。私は数学が苦手だったので、文系プラチカにせず理系プラチカを使っていました。

3冊目は、『ハッとめざめる確率』(東京出版)です。この本は、京大数学等で頻出分野である確率に特化した参考書であり、確率に苦手意識のある受験生におすすめです。
主な特徴としては、基本問題から入試レベルの実戦問題まで確率の問題が網羅されており、確率に関してはこの本一冊で基本レベルから応用レベルまで引きあげることができる点でしょう。
私は確率に強い苦手意識があったので、この本を3周することで確率の苦手意識を解消しました。

文系国語

古文に関しては、『得点奪取 古文《記述対策》』(河合出版)をおすすめします。この参考書では、古文入試でどのような答案を書けば合格答案となるのかを学ぶことができます。

主な特徴としては、文章のチョイスが良く、問題が良問揃いであり、加点ポイントなど「どのようなポイントを答案に盛り込むべきか」に解説の比重が置かれている点です。
古文の読解力がついてきて、実戦的な答案の作成法を学びたい人向けです。

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