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京大受験生のあの時こうすりゃよかった!
高校3年生・高卒生(冬)
家族に協力を頼めばよかった!

医学部医学科 S.Iさん

受験時代に最も精神的にきつかった直前期を、受験勉強と受験勉強以外の側面から書かせていただきます。

国公立大二次試験・私立大入試の過去問演習

センター試験が終わって最初に直前期の計画を立てたときは、「なるべく本番に近い形でやっていこう!」と思い、一番長い理科の3時間も含めて本番に近い演習形式で1日のスケジュールを立てていました。

しかし実際にやってみると、途中で携帯にメールが来たり、家族に外食へ行くと呼ばれたり、受験票の書留や宿の案内が来たりと、まとまった3時間を確保することがいかに難しいかを実感させられました。また、途中で疲れてしまって「本来の力を出し切れていないなぁ」と実感することも頻繁にありました。

注意力と処理能力が問われるセンター試験と違って、京大の問題は長い時間の中で深い考察力が問われています。ですから、当日の時間配分に気を遣うよりは、純粋に自分の学力を高める演習をすべきだと気が付きました。

当日の勘を養う意味で、本番形式の演習をする日も設けましたが、コンディションが悪い日や隙間時間にしか勉強できなさそうな日は、あえて小問単位の問題演習をしていました。理想は本番形式で何年分もこなすことでしょうが、小問単位の過去問演習は現実的な妥協策で、学力に磨きをかけられたと思います。

直前期の慌ただしさ

京大受験を考えられているみなさんは何校併願するのでしょうか?
私の場合は慶應義塾大学医学部と東京慈恵会医科大学医学部の2校を受験しました。それぞれに筆記試験と面接があったので、京大を受験するまでに4回ほど地元と東京を往復しました。正直な感想を言うと、非常に慌ただしかったです。

ホテルを予約し、新幹線のチケットを買って、旅の準備もしつつ、「併願校の過去問も一通りは見ておきたい」「受験票はもう来たかな」などと考えていると、目の前のタスクが多すぎてパンクしそうでした。
しかも、1月・2月の東京のホテルは受験生であふれかえっているのか、旧正月なのか、予約することも一苦労です。

父によるマネジメント

受験スケジュール表
父が作ってくれたスケジュール表

そのときとても助かったのが、父のマネジメントでした。
それまでの家族関係にもよるかもしれませんが、受験に関する旅のコーディネートを家族に一任できたのは、時間的にもタスク量的にも非常に助かりました。父が肩代わりしてくれている分の時間を、安心して勉強に充てることができたからです。

父は父で、「なにか受験に協力したい」と常々言っていて、「もしかしたら、親の方が自分より焦っている?」と思うときもありました。助けてもらうことで、親子一丸となって受験を乗り切るスタイルになり、合格したときに一緒に達成感を味わうことができたことも素晴らしい体験でした。

やるべきことが必然的に多くなる直前期だからこそ、周りの人を味方につけて、戦略的に攻略できるとよいでしょう。
少しでも心配してくれている家族に何か頼む、というのは1つのよい方策ではないかと思います。

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