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京大受験生のあの時こうすりゃよかった!
高校3年生・高卒生
過去問をカスタムすればよかった

医学部医学科 S.Iさん

手作りのミニ冊子

冬休みの課題といえば、センター試験対策です。
普段、センター試験よりもはるかに高度な京大入試に向けて勉強している多くの京大受験生にとって、センター試験で測られることとは、「処理能力」と「注意力」だと思います。

ですので、このセンター試験の演習は頭が疲弊する割に新たな知識などの得るものが少なく、受験生時代に少しうんざりしながら勉強していたのを覚えています。

そんなセンター演習でしたが、分厚い過去問集を1年分ずつスライスして、1回分のコンパクトなミニ冊子を手作りしながら勉強するようになってからは、達成感を感じながら、効率よく比較的楽しく勉強できましたので、みなさんにご紹介します。

利便性とタスクの明確化

実力と勘を維持するためには、毎日、英・数・国は解く必要があるでしょう。しかし、これら3教科分の過去問集は、持って勉強場所に向かうだけでもほとんど筋トレのような重さです。一方、薄くて軽いミニ冊子にすれば、その日に解く年度を前日にでもチョイスしておいて、必要な分だけを持ち込むことができます。

そしてミニ冊子だと、目の前の冊子だけに集中して問題を解くことができます。分厚い過去問集で演習していると、ついつい後ろについている解答を見たくなる誘惑に駆られたり、なんとなく最初の概論ページを読んでしまっていたりするのです。

本番よりも負荷のかかった演習

市販の過去問集は赤本(『センター試験過去問研究』シリーズ/教学社)、黒本(『大学入試センター試験過去問レビュー』シリーズ/河合出版)をはじめ、ほとんどすべてがB5サイズです。これはミニ冊子にしたときに、本番や模試で使われるA4サイズの冊子より一回り小さくなります。

すると自然に、少ない計算スペース・余白、そして小さい文字となり、負荷のかかる設定になりますので、本番のときに余裕が生まれます。
たとえば数学では、計画的な余白の使い方を体に叩き込むことができましたし、国語では文章を塊として捉える練習にもなりました。

達成量が一目瞭然

毎日「1年分の英・数・国と、理・社のうち1科目」をノルマにして演習をやっていましたので、解いたミニ冊子がだんだんと積み上がっていくのを見ては、「攻略してきたぞ!」と達成感を得ていました。
すでに製本されているものを解いている場合は、どのくらい解いたのかよくわかりませんが、ミニ冊子を積んでいけば自動的に達成率が理解できるので、やる気につながります。

ぜひ、みなさんもミニ冊子を作るなど工夫して、楽しみながら勉強することをおすすめします。京大塾からもPDF形式の過去問をダウンロードすることが可能ですし、それらもうまく利用して本番に近い演習を重ね、解く順番や余白の使い方をも含めた、「全体としてのセンター試験攻略の戦法」を確立してください。

もちろん、よきライバルと会ってモチベーションをあげ、自分を客観的に評価し、次の具体的な一手を考えて、冬休みを戦略的に進めていくことと、そして健康を管理することはとても大切です!

ミニ冊子の作り方

  1. 過去問集・カッター・ステープラーを用意する。
  2. 年度と年度の境目のページにカッターを深めに差し込み、背表紙ごと切り離す。
    ※ケガには十分注意してください。分かれ目をめいっぱい広げてから刃を差し込み、ゆっくり切り離すのがコツです。
  3. 背表紙のところを3ヵ所ほどステープラーで補強する。
  4. 完成!
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