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京大受験を乗り切るために(文系)
志望学部の選び方 文学部
ミスマッチしない学部選び

S.Tさん

S.T さん
文学部 人文学科
兵庫県 出身
2015年度 河合塾 大阪校 在籍大学受験科
大学受験科(高卒生対象)
再スタートする高卒生を”京大合格”へと導く河合塾のコース

今回は志望学部の選び方についてです。私がなぜ文学部を選んだのかについての説明をもとに、皆さんがミスマッチを起こさない学部選択をできるよう、参考にしてほしい基準についてお伝えしたいと思います。

私が文学部を選んだ理由

大学での学問は以下の3つに大別されます。

  • 社会科学(法学、経済学など)
  • 人文科学(文学、歴史学、哲学など)
  • 自然科学(数学、物理学、化学、工学など)

私は人文科学に興味があり、「人間という存在自体と、人間が生み出してきた文化」に関心があったので、めざすべき学部は自ずと文学部に絞られました。

自分の強みを活かす

また、「そこが自分の強みを活かせる場所か?」ということも考慮しました。
私は受験勉強の中でも英語と世界史(特に西洋史)が大好きで、これらを受験の道具に留めておくのは惜しい、という気持ちもありました。

文学部なら英米文学専攻で著名な海外作家たちの生のテクストに触れることができるし、西洋史専攻で高校世界史の範囲を超えたより精緻な西洋史にアクセスできる、そう思って文学部を志望しました。

自分は何が好きなのかを考える

さて、以上は私が文学部を志望した経緯についででしたが、志望学部を絞るうえで役に立つであろう観点を挙げようと思います。
それは、「自分は何が好きなのか?」を見極めることです。

皆さんは普段どんな本を読みますか? 皆さんの没頭できる趣味は何ですか? 高校の勉強で好きな科目は何ですか? これらの問いに即答できる場合は、恐らくそれが正解です。

別にそれがスポーツや音楽など、大学の勉強と直結するものでなくても良いと思います。そういう人達は比較的単位の取りやすいといわれる、法学部以外の文系学部に行き、思いっきり趣味に没頭してしまうのも一つの手段ですし、そんな学生生活も素敵だと思います。

何が好きか即答できない人は

しかし、これらの問いに詰まる人も多いでしょう。そんな皆さんの正解は、きっと高校までには触れたことのない、大学から始まる学問の数々の中に眠っているはずです。
まずは大学に行けばどんな学問が待っているのかを知りましょう。

一つには京大の各学部のホームページにアクセスし、受験生向けの情報や各学科の案内を隈なくチェックしましょう。オープンキャンパスに足を運んで各学部の説明会を聴くのも有意義です。

これはあくまで私個人の意見なので鵜呑みにしてほしくはないのですが、大学は就職予備校ではありません。「良い中学・高校→良い大学→良い会社」といった単純で単調な出世ルートが“100%”保障されるほど世の中は甘くないです。
それに、「就職に強いから」という身もふたもない噂を鵜呑みにし、卒業するためだけに興味もない勉強を4年間強いられるのは辛いと思います。

もちろん合格しないと何も始まらないので、受かることを最優先に考えるのは当然ですが、入学後のミスマッチを無くすべく、今一度立ち止まり、「自分は京大で何が勉強したいのだろう?」という問いかけを、ぜひ自分自身に投げかけてみてください。

大学受験科(高卒生対象)
再スタートする高卒生を”京大合格”へと導く河合塾のコース

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