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京大のキャンパスレポート
第5回 学生食堂に迫る

「受験生のときより大学生になったらもっと忙しくなった。」 そんな声が京大生、特に下宿生の間で聞こえてきます。私も学業や楽しいことだけに集中したいと強く願っていますが、なかなか思い通りにはなりません。

大学生になったら、親に依存せずに自分自身で決め、行動しなくてはいけない事柄や機会が増えます。たとえば、どの授業を取るか、どのゼミを選ぶか、どの教科書を買うかということもそのうちの1つです。

さらに下宿生にとっては、日々の生活を送ること、つまり炊事・洗濯・買物・掃除などの家事にかなりのお金と労力を費やさなくてはなりません。

学生食堂の使い方

学生食堂に迫る

京大吉田キャンパス内では、北部・中央・吉田南・西部・南部(薬学部)に生協の学生食堂があり、昼食時になるとどこも学生でいっぱいになります。「京大は収容定員オーバーになっている」といっても過言ではないでしょう。

学生食堂は基本的にセルフです(選んだ一品料理ごとに代金を払います)。一人暮らしの学生の中には、弁当を自分で作って持ってきている人がいますが、私はご飯(白米)だけタッパーに入れて持っていき、学生食堂でおかずを買っています。

学生食堂には電子レンジがあってご飯や弁当などを温めることができ、お茶もセルフ(無料)で飲めるようになっていて、学生にとってありがたいものがそろっています。お昼ごはん(おかず)の代金は平均で300円くらいになります。

私の周りの学生は、このようにしてできるだけお金を支出しすぎないようにしています。
親からの仕送り・おこづかい、自分で稼いだアルバイト代、奨学金などの中からどのようにお金を使っていくかが、多くの大学生の大きな悩みです。

使えるお金には限度がありますし、逆に、お金が必要なときに出し惜しみをするのは必ずしも賢い判断と言えません。まさに、必要な支出と我慢できることを金銭面、労力面などから仕分けしていきます。一方、お金の使い方でいろいろ工夫をするのはかえって楽しいことでもあります。

特大パフェ!?

学生食堂に迫る2

学業で良い成果が得られたときなど、頑張っている自分にごほうびをあげたくなることがあります。そんなときに、私は吉田キャンパス・西部構内にあるカフェテリア・ルネのデザートを食べます。

置いてあるデザートは、ケーキやソフトクリーム、フローズン、パフェなど多種多様です。特にパフェは10種類以上あり、そのパフェの中でも、ビールジョッキ(大)に入れられた特大パフェというものがあります。一度、特大パフェを2、3個頼み、サークル仲間6人ほどで食べたことがあります。

パフェの中には、アイスクリ―ム、生クリーム、白玉、あんこ、板チョコ、ポッキー、キウイ、バナナなどがぎっしりと詰まっていました(内容物は今後変わるかもしれません)。甘いもの好きにとってはたまらないものでしょうが、あまりにも甘かったものですから、私はそれを食べてからしばらくの間、甘いものを食べようとは思わなくなってしまったほどでした。

学食のメニュー

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また、生協メニューは麺類、ご飯もの、揚げ物、煮物、グリル、飲み物などぎっしりとそろっています。
九州フェアや辛い物フェアなどの限定メニューがあったり、季節や時期に合わせてメニューが変わり、食品の栄養表示やICカードでの還元ポイント制などのおかげで、常に学生が利用しやすいように、そして何回も行きたくなるような工夫がなされています。

加えて、新メニュー案やさまざまな要望などを学生から集めている他、学生からの投書「わたしのひとこと」が、担当の方の返答とともに掲示されています(「わたしのひとこと」は京都大学生活協同組合のサイトでも見ることができます)。

そこには京大生らしい意見が数多くみられ、生協の職員の方がそれをうまく反映していると思います。さらに学食は、部・サークルの間での話し合いの場、活動の場としても機能し、あらゆる意味で多様性(バラエティー)に富んでいます。

京大を見学に訪れた際には、ぜひとも学生食堂にも足を運んでみてはいかがでしょうか。特大パフェをはじめ京大だけにしかないものがたくさんありますし、何よりも京大生の日常風景を垣間見ることができます。
ただ、食堂によって営業時間が異なりますので気をつけてください。朝から利用できる食堂、夜遅くや休日も開いている食堂があります。

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